元住吉腰痛専門パーソナルジム「慢性腰痛」対策トレーニング

元住吉の腰痛専門パーソナルジム

川崎エリアの元住吉にある「メディカル&コンディショニングジム カラヨク」は痛みやコンディショニングに特化したパーソナルジムです。

代表はフィットネスの現場と医療の現場で長く活動してきました。

そのため整形外科的な症状をメインに身体のあらゆる痛みに対応可能です。

「運動はしたいんだけど身体が痛いからできないわ〜」や

「腰に良い対策ってあるの?」など、たとえ身体が痛くても対策の方法はけっこうあるものです。

そんなカラヨクだからお伝えできる「カラダブログ」。

そこで今回は腰痛のお話。腰痛にはいくつか疾患があります。

それでは今回は「慢性腰痛」への対策について紹介していきます。

慢性腰痛とは?

慢性腰痛とはいわゆる「腰痛」です。

定義上は腰痛でも6カ月以上長引くものが慢性腰痛とされています。

なお、6カ月以内の腰痛は「急性腰痛」となります。

この急性腰痛は痛みがなくなった後の予後が良いとされています。

その反面、慢性腰痛は予後がよくありません。

なかなか治らないのが慢性腰痛です。

慢性腰痛の症状

いわゆる「腰の痛み」が一般的な症状です。

他にも背中、臀部と腰周囲の部位に痛みがあることも多く見られます。

さてこの症状ですが要因は概ね3つに分類されます。

①炎症による痛み

②物理的な痛み

③心因的な痛み

それでは1つずつ解説していきます。

①炎症による痛み

炎症はその部分への強い衝撃によって起こることが多いです。打撲などがそれにあたります。

また、同じ部位にストレスがかかるような動きを繰り返すと炎症が生じることも多くあります。

炎症はその部分の組織の修復のためになくてはならない反応です。

その部分の組織修復のために、白血球を中心とした血液成分が集まります。

その時に炎症が起こるのです。

炎症部位は痛みを誘発する疼痛発生物質を生産します。

その物質を痛みを感知する受容器が感知し、痛みとして認識されるのです。

通常炎症は3日ほどで概ね落ち着き、少しずつ改善してきます。

ですが慢性的な炎症をいうものも存在しています。

その要因はこの後説明する「②物理的な痛み」が大元となっていることがほとんどです。

②物理的な痛み

こちらはメカニカルストレスと言われます。一般的に言われる腰痛のパターンです。

腰に負担がかかるような動きによって痛みが生じるというものです。

例えば「悪い姿勢で長い時間座っている」「重い荷物をよく持つ」

などが当たります。

こちらも負担のかかっている部位から疼痛発生物質が出てきます。

そして炎症のときと同様に、痛みを感知する受容器によって痛みと認識されます。

この痛みを感知する受容器は腰周辺に特に多く存在しています。

腰は他の部位よりも痛みを認識しやすいとも言えます。

③心因的な痛み

こちらは痛みの原因(炎症でも物理的でもない)は存在しないが何故だか腰が痛いときに考えられる要因です。

このような症状の方、かなりいらっしゃいます。

「痛い」という思い込みから原因はないが実際に痛みを感じてしまう、という状況です。

対処の方法が非常に難しい原因です。

慢性腰痛対策

では慢性腰痛の対策を紹介していきましょう。

基本的は先ほど紹介した「②物理的な痛み」への対策となります。

こちらは過去のカラダブログからご紹介します。

まず、腰痛のパターンは大きく分けて4パターンあります。

・身体を屈めると痛い「屈曲タイプ」

・身体を反らすと痛い「伸展タイプ」

・身体をひねると痛い「回旋タイプ」

・長時間立つ、歩くと痛い「立位/歩行タイプ」

記事はこちらからどうぞ↓↓

こちらの記事で腰痛のパターンを確認できましたら、各パターンの対策をご覧ください。↓↓

まとめ

慢性腰痛は生活パターンや生活スタイルによる影響を強く受けます。

ある一定の動きばかりを繰り返すことで、日常的に腰に負担がかかることで生じるのです。

各記事にあるように、それぞれの特徴に合わせたアプローチをすることで痛みのコントロールをすることは可能となります。

記事だけの内容ではあまり変わらなかった、もう少し詳しく、などありましたらカラヨクまでご相談ください。