タンパク質どれくらい摂取する?

タンパク質は必要?

「炭水化物を減らしてタンパク質をあげよう」

とよく言われます。

これはダイエットに限らず、筋肉をつけるときでも同じです。

そして日常生活においてもタンパク質は不足しがちな栄養素です。

タンパク質はみなさんご存知の通り筋肉や骨を作るのに必要です。

ですので必要量は摂取する必要があります。

さてその量とはどれくらいなのでしょうか?

必要量

一般的には体重が50kgだとすると「50g〜100g」程度必要と言われています。

最低でも50kgの体重であれば50gです。

激しい運動を日常的に行う方であれば75〜150gは欲しいところです。

ですが食事から必要量全て摂取するのはかなり難しいです。

意識しなければ適量まではなかなか届きません。

食事の意識

イメージは「1品追加」です。

例えば納豆を追加するとします。

こちらは1パックでタンパク質量が概ね8g程度です。

豆腐1丁で5g程度、牛乳は1杯で4gほど。

このように1品追加作戦でタンパク質量を稼いでもらえればOKです。

もちろん、エネルギー過多になるようなバランスは良くありませんので、炭水化物中心に量を少し減らしておくことが一般的に行われています。

プロテイン

どうしても食事のコントロールが難しい方はサプリメントに頼るのも一つの手段です。

使うものはやはり「プロテイン」

通常の食事だけでは補いきれない場合におすすめです。

考え方はたくさんありますが、当ジムでは食事の意識でどうにもならなそうな場合におすすめしています。

便利とはいえやはり健康「補助」食品。

プロテインは補助ではなく「メイン」になりがちです。

そうならないように気をつけて頂きたいのです。

食間にも気をつけよう

食事感覚があまりに空いてしまう場合、栄養として補給したタンパク質が枯渇してしまいそれを補うこととして筋肉を分解してしまうことがあります。

せっかく筋肉を作る作業をしているのに非常にもったいない話です。

食事感覚が大きく空いてしまうと起きやすくなります。

ですので、なるべく食事間隔は一定にすることが大事です。

お仕事などで難しい場合は間食も必要となります。

やはりタンパク質量が多く、総カロリーが少ないものがおすすめです。

まとめ

タンパク質量の簡単な考え方のご紹介でした。

タンパク質もそれなりに種類があります。

まずはあまり深く考えず、どれくらい必要か?今どれくらい摂れているのか?からは始めてみましょう。